消費すること

今日は、というかだいぶ前から欲しかった、コードレスの掃除機をネットで注文した。マキタのリチウムイオンバッテリーで動くやつ。１万円くらい。先月は夏用マスクを。その前の月は安全靴を。考えてみるとけっこうネットショッピングしてるな。お世話に成ってます。配送のお仕事されている方に感謝申し上げます。この間の日曜日には近くのビックカメラでやはりコードレスの掃除機探してたんだけど、在庫がなかったりで何も買わず帰ってきた。リアル店舗の存在もホントに必要なくなるかもしれない。かえって街の電気屋さんのほうが需要高いかも。

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さて、｢買う｣という行為は人間にとって必要なこと。東日本大震災でもわたくし自身体験済みだが、落ち着いてからiPhoneを買ったのを覚えている。そして買うということの喜びを深く味わった。今後も何かしら買いつづけることになる。しかしながら、ミニマリストの存在も忘れてはならない。買う→ものが増える→片付ける・処分する→時間の浪費ながれ。時間を有効に使うには良い考え。
ただやはり考えられるのは、経済がまわるのかどうか。消費が落ち込めば回りまわって自分たちの利益が減る。減ればさらに消費が落ち込む。ではどうすれば良いのか。

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私なりのこたえは、｢その日生活できるだけの消費をする｣である。
トイレットペーパーや食品の買い占めがあった。本当に必要な現場にモノが行き渡らない。
｢奪えば足らず、分ければ余る｣だ。人間はいくら経験しても学習しない。自分さえ良ければいいのだ。これからも今まで経験しなかった災害が起こるであろう。個人レベルで対策を練って備えよう。もちろん適切な消費、賢い消費を心がけるのは言うまでもない。

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