日曜日２１時からＴＢＳテレビ系列で放送されている『半沢直樹』池井戸潤原作のドラマがアツい。おもしろい、スカッとする。
もともと、わたしは池井戸潤は『下町ロケット』という小説で知った。のちにこちらもドラマ化された。他にも『民王』や『空飛ぶタイヤ』などぐっと内容ににのめり込んでしまう。なぜなのか？それはサラリーマンの悲喜こもごもが詰め込まれているからだ。じっさいに半沢直樹のようなサラリーマンは独立するべきだ。実際、池井戸潤氏も銀行員だったから内容に深みがあって実におもしろい。そこが池井戸作品の魅力とも言える。『半沢直樹』を支えるキャスト陣、音楽、ナレーションもマッチしていて、さすがＴＢＳといわざるをえない。わたしが好きなテレビドラマはＴＢＳの作品が多く、視聴率も高い。今後も『半沢直樹』を観て気持ちよく月曜日を迎えたい。
