あにろっくのブログ

誰かの明日への生きる力になれたらと思います。いやまじめか!

会えないをかんがえる

私には愛する妻がいる。子どもたちもいる。結婚して20年、なんとか生活してきた。妻には苦労ばかりかけてきた。一家の主が転職を繰り返すのだから、たまっまたもんじゃない。我慢もあったが、今年から個人事業主をやらせてもらって、ホントにありがたい。ようやく自分を取り戻した。これからもやりたいことがあって、頭がついていかないが、1日を大切に過ごしていこう。
さて、567の影響で6月から家に帰れていない。お盆も妻に帰ってくるなと言われている。感染も恐怖だがそれよりも妻は、周囲の目が気になるのかもしれない。昔からそういう性格だ。私はおおざっぱで、見た目など気にしない。だから妻からは恥ずかしいからそんな格好で出歩くなと叱られる。今はそれも懐かしい。単身赴任で家族と離れて暮らしているからだ。結婚してこれほどあわなかった時間は無い。連絡もお金がかかるからLINEのみ。会わないぶん、気づくことがたくさんある。ひとり暮らしのきらくさ。ひとりっていい。逆に家族連れを見るとうらやましい。どこまでも人間ってわがまま。

どこかのラジオ番組で、「高齢者施設は早くから施設のロックダウンをしたおかげで、感染者数は世界に比べて圧倒的に少ない、ただし半年ものあいだ家族と会えていない」というのを聴いた。自分なんてまだまだだなと思った。高齢者は感染するとしにいたるケースが高い。それは防がなくてはならない。会えない期間はこれからも続く。その時間の長さは、愛する人へのバロメーター。今はがまんしよう。