あにろっくのブログ

誰かの明日への生きる力になれたらと思います。いやまじめか!

高齢化ハンパない

ここ最近、ずっと気になっているのが日本社会全体の高齢化だ。圧倒的に若い人より高齢者を目にする。私が学生のころだから20年以上から日本の高齢化社会(しかも当時から超高齢化社会といわれていた)については言われてきた。学生のころ例に出ていたのが多摩ニュータウン。今どうなっているのだろう?リノベとかでまた息を吹き返しているのだろうか。このあとググッてみよ。大都市がこの調子なのだから地方はホントに深刻だ。大都市は人口でカバーできるが、地方では限界集落が増えているようだ。
話は変わるが、いま久しぶりにサイゼリヤにきている。まあ平日のお昼だからとうぜんだが半分は高齢者である。そのほかは子連れのママさんとか夫婦。一般的に高齢者にたいしてネガティブなイメージをもつ。私が思うには体があちらこちら痛そう、毎日病院と薬の話、移動が制限されるとか。実際どうなんだろう。高齢者にとってこのよのなかは生きやすいのか。私の両親はあと数年で70歳をむかえる。体は弱ってきているが、去年は数回登山に行って楽しんでいるようだ。お金もあまり心配してないようだし、子どもとしては安心している。生きている間に少しでも恩返ししたい。旅行にも行きたいな。
あまりにも寿命が長くなってしまったのか?生きることにはとても苦労する。考えることもいろいろある。これからは若い人が生きやすい世の中に。それが大人の責任。もっと労働時間が短くなり、生産性が高まる余裕のある世の中に。なんだか政治家みたいになってしまった。心からねがう。