あにろっくのブログ

誰かの明日への生きる力になれたらと思います。いやまじめか!

事故るやつが事故る

この3連休いかがお過ごしでしょうか?連休中(私のように仕事中)に交通事故を起こしてしまったらはっきり言って損しかありません。そこで、今日は交通事故に遭わない運転のコツを3つお伝えします。

①必要な車間距離を空ける

停止距離といって、車が停止するためには、空走距離(危険に気づいてブレーキを踏むまで走ってしまう距離)+制動距離(ブレーキが効いてから車が完全に停止するまでの距離)を合わせたものです。一般道路ではスピードメーターの数字から15を引いた車間距離を、高速道路(60㎞/h以上)ならその数字以上の距離を取ります。ただし、タイヤと路面、体調がベストな場合です。

②安全で快適な速度で走行する

これはいうまでもなく、法定速度(交通標識や道路標示が無いところでは、最高速度一般道路では60㎞/h、高速道路では100㎞/h、一部の区間では120㎞/h)と規制速度(標識と標示によってしていされた最高速度)です。これらは結局、交通渋滞や事故の危険から身を遠ざけます。

③自分と車の調子を知る

まさか二日酔いで運転なんて、してはいけません!寝不足でなんてのもダメ。危険に対する反応が遅れます。1秒遅れただけで自動車は10メートル以上も走ってしまいます。また、愛車の点検も忘れずに。方法は、「ブタと燃料」「ブ」、ブレーキです。ブレーキペダルを踏んだときにフワフワする感触で踏みごたえが無いときは異常です。またハンドブレーキ等の駐車ブレーキも確かめます。「タ」、タイヤです。少なくとも3ヶ月に1回は空気圧が適正であるか確認しましょう。また、タイヤの溝や亀裂、ヒビの有無も見ておきましょう。「と」、灯火類つまりブレーキランプやヘッドライト、ウィンカー等が正常に点灯、作動するか確認します。「燃料」、ガソリン車ならガソリンを、ディーゼル車なら、軽油を。給油計の半分以下になったら満タンにする習慣をつけておくと、災害時に役立ちます。以上、いずれも教習所で習ったことなので、もう一度車のトリセツなんかにも記載されてるので、時間があったら見ておきましょう。よい休日をお過ごしくださいませ。