タイヤ交換
私は雪の降る地方に住んでいる。この時期になると冬用タイヤから夏用タイヤへタイヤ交換をする。今日、午前10時に近くのジェームスへタイヤ交換に行った。
受付で「作業開始が午後２時からでもいいですか？」と言われたが、待っている間『ワンピース』が読めるので、お願いした。スマホアプリの「ジャンプ+」で６１巻まで読んでいたので、ジェームスのサロンにある単行本で６２巻から読み始めた。
お昼を食べずに読み続け予定の２時になったので、再び受付に行き予約券と車のキーを渡した。空いていれば４５分くらいで終わるのだが、１時間くらいかかった。工賃税込みで２，６４０円。一人の時間を有意義（？）に過ごせた。家にいるとストレスからケンカになりそうなので結果オーライ。
帰ってから、車内に積んでもらった冬用タイヤを物置小屋へ。今の車に買い替える前は自分でジャッキアップして交換していたのだが、ジャッキが破損して、新しいジャッキを買いに行ったりして色々面倒くさかったので、プロに任せることにした。一応、ナットの締め忘れがないか自分でも確認する。
昨年、軽自動車を処分して家にあるのは自動車１台と１２５ｃｃのスクーターだ。今年は雪がほとんど降らなかったのでスクーターは重宝した。でも、さすがに来年は心配なので今から中古車の購入を検討している。
地方は車が無いととても生きていけない（と、思い込んでいるのかもしれない）。まして雪が降る地方は、４輪車が必需品。タイヤは空気圧も大事で、３か月に１回は自分で点検している。溝も大切で、減ってきたら（１．６ミリ以下）もちろん、新しいタイヤを買わなければならない。走れば減るし、走らなければ生活に困る。なんだか「倒産のリスクと感染のリスク」の選択問題だねこりゃ。
まだまだ不安な日はつづく。私は来年まで心配している。早く収束すればラッキーぐらいに考えておいたほうがいいよね。きっと、乗り越えられた日には新しいイノベーションや商売が生まれるのであろう。お気楽でゴメン。
