あにろっくのブログ

誰かの明日への生きる力になれたらと思います。いやまじめか!

運転もソーシャルディスタンス(車間距離について)

安全な車間距離
 前のクルマが急停止しても安全に停まれる距離
一般道路での安全な車間距離
 時速の数字マイナス15(メートル)以上。例えば時速60キロの場合、60ー15=45なので、前のクルマと45m以上の車間距離をとる(あくまでアスファルト舗装で路面が乾燥時、タイヤの状態がよい場合)。
高速道路(時速61キロ以上)での安全な車間距離
 速度の数字分以上の車間距離を空ける。例えば、時速80キロなら80メートル以上、時速100キロなら100メートル以上。ただし、路面が濡れていてタイヤの状態が悪い場合、2倍以上つまり200メートル以上空ける。
適切な車間距離の5つのメリット
 渋滞をふせぐ
 ブレーキを踏む回数が減る
 追突しにくい
 追突されにくい
 予測をしやすい
車間距離を簡単に保てる方法
 破線(はせん)のセンターラインや車線は一般道路の場合、線も間も長さが5mなので、ワンセット10m、45メートル車間距離を保ちたい場合、前車と5セット分以上空ければよい。(ちなみに高速道路では1セット20m)
まとめ
 適切な車間距離を取ることは、交通事故を
防ぐための大切なポイントである。しかしながら、車間距離が取れていないドライバーの多いこと。万が一、自分のクルマのすぐ前で事故が起きたら、巻き込まれるのは当然の結果だ。自分の身を守り、大切な人の命を守るためにも適切な車間距離を保ってほしい。