さくじつ、俳優の三浦春馬さんのじさつの一報がかけめぐった。驚いた。ちゅうもくしていた俳優だったので、なんでという気持ちである。享年30歳。あまりにも早すぎる旅立ちだ。
三浦春馬さんの演技をじっくり観たのは「奈緒子」だった。わたしはマラソンや高校駅伝が好きで、この映画は駅伝の内容ということもあり、DVDを借りて観た記憶があり、そこで三浦春馬を知った。この作品ではほんとに華奢で(役づくりもあったのだろうが)とても役にハマっていてランナーの姿そのものであったように思えた。
じさつにまで至った経緯はわからないが、前兆はあったはずだ。だれか助けることはできなかったのだろうか。きっと苦しんでいたはずだ。なんとも悲しい。これから映画やドラマ、舞台でまだまだ活躍する俳優さんだったはず。
日本は生きづらい。なぜならじさつりつがあまりにも多いからだ。いろいろ理由はあるのだろうが、なんとかならないものなのか。若い人のじさつのニュースを聞くたびに悲しみに包まれる。なんどでも言う、これからの日本をつくるのはいつも若者である。高
齢者ではない。若い人たちが希望を持って生きていける世の中をつくらねば。
じゃあどうする?にげみちをつくるんだ。にげてもいいしゃかい、たちなおれるしゃかいがひつようだ。三浦さんのご冥福をお祈りする。